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2010年12月 アーカイブ

開発途上国の伝染病情報について 8

ペニシリンが効かない尿道炎の1つに、非淋菌性尿道炎といわれる病気があります。


原因はクラミジヤ、ウレアプラスマ、リコモナス、カンジダなど種々の微生物によります。


これは、淋疾同様性行為により感染します。


発生頻度は淋菌による尿道炎よりも高いといわれています。


尿道炎の症状は、排尿時の痛み、尿道口からうみが出る、尿道がかゆい、排尿後にまだ尿が残っている感じがして、またすぐ便所へ行きたくなるなどです。


女性の場合は、原因菌を保菌していても症状がないことがあります。


熱帯地方では性風俗がオープンな国が多いようですが、これらの性病にはくれぐれも注意しましょう。


開発途上国の伝染病情報について 9

出国前の準備は大切なので、これには充分な期間をかけたいものです。


特に開発途上国に長期滞在予定の場合は、少なくとも4ヵ月位(B型肝炎の予防接種を必要とする人は6ヵ月位)の準備期間を考える必要があります。


出国前の諸準備の主なものを以下に示します。


1ヵ月以内の短期旅行の場合は、1.2.6.および⑦の諸準備は除外してもよいと思いますが、45歳以上の人は1.を実行することをおすすめします。


11.精密身体検査


2.歯の完全な治療


3.予防接種


4.メガネの用意


5.家庭常備薬


6.現地の住宅、医療および衛生情報の入手


7.その他の準備


1.医師から、病気の診断名(英語、またはラテン語)、今日までの簡単な経過、治療方法(薬名は化学名)を書いてもらう。


2.薬の必要量をもらい、携帯手荷物の中に入れていく。


薬を持参する場合、必ず医師の処方箋の写しを薬に付けておかないと、国によっては入国の時に(または荷物の着いた時に)、税関で没収されることがあります。


日本から薬を送ってもらう場合も同様です。


念のため、日本から必要に応じて薬などを入手する方法を考えておく。


3.日本でかかりつけの医師の電話番号を控えておき、必要な場合には外地から呼び出せるようにしておく。


身体検査の結果を巻末につけてある「健康診断カード」に英文などで記入する。


必要ならばさらに詳細な医師の報告をもらっておきます。


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