チリメンカンランもキャベツ?
チリメンハボタンともいい、キャベツの変種である。
形態学的にみれば、ふつうのキャベツと何ら変わるところはなく、葉も同じようにきっちりと折りたたまれて巻き、堅い球になっている。
しかし、葉の表面がぼつぼつしていて、裏側に中央脈が浮きでている点でやや異なる。
広く普及し、1年中いつでも栽培できるが、耐寒性が強いためか、冬野菜と考えられている。
たいていは緑色の品種であるが、"ベローナ"のように紫色のものもある。
緑色品種には、大型の"サポイ・キング"があるが、これは今ではほとんど"サボイ・キング"の一代雑種に変えられている。
時期なしの品種としては、交配種の"アイス・クィーン"、耐寒性のある"ジャヌアリー・キング"などがある。