福祉の本質
福祉の水準を落とさないためには、若い人たちの負担をある程度増やすことも考えねばなりません。
一方で、年金の支給年齢を60歳から65歳に延ばし、それまでは元気な人には働いていただきます。
また、働くことが日本人の生きがいでもあり、老人を孤独にさせない道です。
そう考えると、老人はもとより、中高年者の健康の維持、増進ということを、新たな重点施策として注目する必要がありますし・・・
定年の延長や、高齢者の快適な職場づくりが、これからの重要課題となってくるわけです。
日本の野党が、選挙の票ほしさに「高福祉低負担」の人気取り政策を主張し、高度成長時代に誕生した幾つかの革新自治体が実施したバラマキ福祉が、減速経済になった今日・・・
財政のパンク状態をもたらして立往生し、相次いで保守にとって代わられたのは、福祉の本質を無視したからです。